コラム
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注文住宅の契約をする時には、契約書の内容を十分に確認できる期間を確保しましょう。
焦って契約内容をきちんと確認しないまま契約を結んでしまえば、後戻りができなくなってしまいます。
契約する前には聞いていなかった情報が後から出てくる可能性もありますので、きちんと契約書の内容をチェックしておきましょう。
金額や条件などの契約内容を十分に確認する
注文住宅の契約を失敗しない為には、事前に依頼者が希望した金額や条件に添っているのかどうか、契約内容を確認することが重要です。
契約を結ぶ前に十分な確認を行わないと、後から予算をオーバーしているといったことや、完成した家がイメージしていたものと違うといったトラブルが発生する可能性があります。
そういった失敗をしない為にも、注文住宅の契約には細心の注意が必要です。
契約必要書類のコピーをもらい契約内容を理解する
契約書に印鑑を押す前に、契約必要書類のコピーをもらい、事前に契約書の内容を理解しておくようにしましょう。
契約当日に契約書を確認するとなると、内容を十分に読み込むことができず、内容がよく分からないまま契約してしまうことになります。
事前に契約書類をコピーしてもらい内容をよく確認しておくことで、契約内容を落ち着いて判断できるようになります。
もし契約書の内容が複雑で分かりにくいと思ったら、建築会社に質問したり、家族や知人などに意見を聞いたりすることも、契約の失敗を防ぐポイントです。
住宅の引渡日を確認する
契約のトラブルで多いものの1つに、引き渡し日の遅延が挙げられます。
契約書にはきちんと引き渡し日が書かれていることを確認しましょう。
万が一、完成日が1ヶ月以上も伸びてしまった場合、仮住まいを延長しなければならなくなり、様々な面で影響が出てしまいます。
建築会社は、家づくりの専門家ですが、すべてのことを任せっきりにしてはいけません。
後から失敗したとならないように、十分に注意をして、契約前の事前のチェックを怠らないようにしましょう。
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